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寒いとエロのイマジネーションがイマイチ沸いてこないです。
ヒロシ
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プレイルームに引きずり込まれた。
もう、野獣に食べられるウサギ状態だ。
プレイルームの左側には吊るしプレー用なのか、鉄パイプが結構高いところまで組まれている。
そこでは先ほどの小柄なSと大柄なMがまだプレー中だった。
大柄なMが縛られた状態で、ケツに平手を食らっている。
右側にはベンチと、その上にやはり鉄パイプが組まれている。
正面には台があり、プレイの道具がおいてある。
様々なサイズ、形のディルド、ローションのようなもの・・・
様々な色と種類の縄が整然とかけ並べられている。
これから、それらのもので責められるのかと思うと胸が高鳴った。
「ケツは使えるんだよな」
白髪眼鏡がぶっきらぼうに聞いてきた。
「は、はい」
「こっちへ来い!」
ディルドの列の前に立たされた。
大小様々な形のディルドが5、6本並んでいた。
「どれなら入るんだ?」
「・・・。」
「もういい、ベンチに座れ」
ヒロシがベンチに腰を掛けると、白髪眼鏡は乱暴に猿轡をつけた。
これで言葉で不満や助けを求めることが出来なくなった。一種の覚悟のようなものをせざる得ない。
「仰向けになれ」
ヒロシは恐る恐るベンチに仰向けになった。
何もクッションがない、木の板のベンチだ。
既に、固さと冷たさがヒロシの背中と尻を責めたてている。
「両手を上にあげろ」
両手を上げると、両手ともキツク鉄パイプに縛り付けた。
「足を上げろ」
うまく足をあげられず、苦戦しているとヒロシの左足首を乱暴に持ち上げ鉄パイプに縛り付けた。
さらに右足首もグイッと持ち上げキツく縛り上げた。
これでベンチに仰向けになった状態で、手足が縛られ、完全に身動きがとれない状態になった。
白髪眼鏡はヒロシを完全に支配できる。逆にヒロシは白髪眼鏡に絶対服従の形になった。
「気分はどうだ」
というと乳首をこれまでに経験したことのない強さで抓ってきた。
「ヴっつ!」
強烈な痛みにうめき声が抑えられなかった。
これがSMなのだと思うと気が遠くなってきた。少し甘くみていた。
これから尻が腫れるほど鞭をうたれるのだろうか?
針を刺されるのだろうか?
腹が膨れるほど浣腸されるのだろうか?
極太ディルドをアナルにねじ込まれるのだろうか?
色々な不安が頭をよぎったが、
鉄パイプに固定されたライトの眩しさと、非現実的なシチュエーションに陶酔感に似た眩暈がした。
もう、どんな責めを受けても構わない。淫靡でマゾな気持ちがあふれ出てきた。
つづく
- 2016/12/13(火) 11:34:10|
- ハッテン場(ゲイ・バイ)
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